半年で検索表示回数が30倍に! サントリーグループが実践するサーチコンソールを活用したサイト品質の改善方法 | 【レポート】デジタルマーケターズサミット2022 Summer
Googleサーチコンソールは、検索順位を見るだけのツールではなく、サイト改善にも役立つ。幅広いジャンルで規模の大きいWebサイトを運営しているサントリーグループが、サーチコンソールを使ったサイト改善を事例とともに紹介した。
サントリーで重視しているのは次の2点だそうです。
- 検索ユーザーをお迎えするサイトの環境を整える(読みやすく、分かりやすく整えておく)
- 検索結果で目を引くための工夫をする
そのためにサーチコンソールのレポート・機能の中から以下の5つの項目を使うのが良いそうです。
- ページのインデックス登録
- モバイルユーザビリティ
- URL検査
- 拡張
- Discover
ページのインデックス登録
登録されていないページの理由がリストで表示されますので、それを一つ一つつぶしていきます。
モバイルユーザビリティ
モバイルデバイスで表示した場合に、ユーザビリティに問題があるページとその詳細を確認できます。
URL検査
リクエストできるURL数に一日当たりの上限があるため、やたら使うのはおすすめしません。
拡張
Googleが検出したサイトのリッチリザルトのリストが表示されます。
リッチリザルトは、サイトに構造化データをマークアップすることで実現できます。
Discover
Discover表示される可能性を高めるためにはユーザーの関心を引くと思われる魅力的で優れたコンテンツを投稿することが重要のようです。
とはいっても、Discoverは「狙って確実に表示される」ものではありません。